温故知新Prj2 ミシン修理のテストである。
ただ縫うだけなら面白くもないので、襟と袖口の擦り切れたシャツの修復を行う。
台襟は内側を新たに別生地に変更する。
襟は裏地を表にし新たに別生地で裏地とする。
袖口は裏地で表地の擦り切れた部分を補い、新たに別生地で裏地とする。
別生地はオックスフォードかダンガリーを使いたかったが、耐久性からポリ綿を使用した。
何かシャツではT/Cというのが普通のような気がしたが、テトロンはポリエステルの商標らしく東レ-帝人-ナイロンをくっつけたものらしい。
台襟部分は生地が傷んでいた為フランケン状態である。
台襟下部は手縫いで柔らかく仕上げた。
袖口もフランケン状態。
柄を合わせ、縫い目部分でパッチワークしているので一目見ただけでは判らない。
ついでの事に生地が赤っぽくて気に入らなかったので、ダイロンコールドのフレンチブルーで染めてみた。
使用量は1/4缶。
色調は写真(上の2枚)が写真(下の3枚)に変わった。
ちなみにコーナンでは入荷が不安定な為、ダイロンの取り扱いをやめるらしい(担当者談)。
ダイロンコールドは廃番になるという事なので、その関連だろうか?
とりあえず必要な時は六甲のドリームまで行かねばならない。西宮のドリームは女の館という感じがあって、どうも入りにくいからである。
見ての通り、襟の裏地をずらす量が少なかったため襟先がはねてしまっている。
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