2016/08/28

16/08/28 DELL VOSTRO200の電源ユニットを交換した

 ①いつの頃からか、スリープ機能がおかしくなってしまった。まあ、Xpの時もそうだったので、あまり気にもしていなかった。

 ②たまに、起動時にファンが暴走気味に回ったりもする。強引に電源を切って様子をみると収まったりする。

 ③ディスクドライブがDVDを認識しなくなった。CDは認識する。最近はドライブも安いので、即、交換する。

 ④何かの都合でブレーカを落としたところ、起動しない。バッテリ交換、接点部の抜き差しなどやってみるが変化は見られない。CPUのヒートシンクの埃がすごいので掃除機ですいまくる。と、とりあえず起動し始めた。明らかにファンの音が切れ味良く、軽やかになっている。るんるん。

 ⑤が。突然、起動しづらくなった。電源ボタンを押すと、ボタンは青く光り、一瞬ファンは回るが。"ぷしゅーん"と止まりボタンはオレンジに点滅する。DELLのサイトでは「これは電源供給ができない場合である」と説明している。
NET検索もかけるも、どうも掴みどころがなく、はかばかしい結果は得られない。原因はマザーボード、グラボ、スロット、電源ユニットが考えられるそうだが、「あのー記憶が無いんです。」「ふム、それは記憶喪失症ですな。」と言われたような気分だ。

 ⑥何も考えずにアッシー交換というのも情けないので、糞暑い中いろいろいじってみる。ふと、タワーを横倒しにすると、起動することがわかった。これに該当する現象はネット上にも散見された。色々回答はあったが、どうも単なる思いつきのような物ばかりだ。どうやら、やたら太いDsubコネクタケーブルに原因があるのではないか。というわけで、適当にケーブルに捻りを入れた状態で起動することがわかった。以後、約2ヶ月この状態でだましだまし使っていたのだが、これはおそらく"とんでもないフェイク"だったのだった。

 ⑦8/24 悪魔の日。うんともすんとも言わなくなった。ケーブルを抜き差しすると、"ぷしゅーん""ぷしゅーん""ぷしゅーん"と繰り返すばかりだ。見ると、電源ユニットのランプが明滅している。完全に電源供給ができなくなった事を示唆しているようだ。明日、バラすことにしよう。とりあえず電源ユニットの価格を調べる。

 ⑧8/25 電源ユニットをバラす。「あ゛~。だめだぁ~こりゃぁ~。」
絵に描いたようなケミコンのご臨終である。
頭の十字は「私、絶対爆発するからね。」という宣言だろう。









これは"ちゅるちゅるちゅるちゅる"状態。








これは目立たないが、微妙に頭が弧を描いている。
というわけで、電源ユニットの注文を行う。
現状300Wだが500Wにする。何故かと言うとSATAケーブルが長かったからである。







 ⑨8/26 速配でもないのに商品が着く。まあセンターが近いので当然だろう。
ユニットを交換する。紐のついたレゴみたいな物だから、ごく簡単である。
快適な一発起動だ。

ちなみに、電解コンデンサは10℃下がると寿命は2倍になるらしい。

最初から、根本的な電源ユニットのコンデンサの劣化に疑いを持ちながら、目の前の弥縫策に終止し、時間を無駄に費やするとともに、結局ユニットの確認が遅れてしまった。
できれば、ユニットを買い替えなくて済めば、と言う心のベクトルが働いたのだろう。
全く、愚かなことであった。

2016/05/12

5/12 洗濯機の分解清掃 3YEARS LATER

気候も良いので久々に洗濯機清掃を行うことにする。
気がつけば前回の清掃から3年経っている。




相当汚れていると思ったのだが、案外汚れが少ない。



パルセーターも驚くほど汚れが少ない。
前回と変わった点を列記すると。

①残り湯洗濯を多用するようになった。

②ワイドハイターEXパワーを多用するように
なった。
以前は洗いあがりがきしんだ感じになるので嫌っていたのだが、プラスティックの漂白以来、これを使う様になった。

③せっけん系の洗剤を使わなくなった。
登山関係の衣服はなるだけ化学成分を避けるようにしていたのだ。

ちなみに、一度、間違ってレノアを使ってしまったことがある。そのコマーシャルに違わず、見事に蜂がまとわりついてきて困ったことがあった。





今回はついでに、アルミ部材腐食が目立ってきたような気がするのでその塗装も行った。
テスト回転すると、パルセーターがどこかに擦れている。
塗装の厚みで位置がずれたかと思い、接触面の塗装をはがしていくが、直らない。
ふと見ると部材が微妙に傾いている。
何の事はない。一箇所本体のポッチリに部材の孔を合わせなければならなかったのだ。
これで、一件落着。






意気揚々と洗浄を兼ねてテスト洗濯を行ったが、注水が止まらない。
一瞬青褪めたが、電気関係を弄くったわけでもないので原因を考える。今回は手を抜いてコントロールパネルを固定していなかったため、途中パネルが落ちかけたことがある。その時に配線が外れたのだろうか?
もう一度バラすと、写真のパイプのジョイントが外れていた。どうやら水量変化による空気圧変化をセンサーが感知しているらしい。
おもむろにパイプを接続すると、あっけなく正常稼働した。

2013/06/30 洗濯機の分解清掃をしてみた