先般2台目のエアコンは取り付けたが、1台めのエアコンの効きがわるい。
どう考えてもぬるい空気しか出てきていない。
長時間かけていると、若干冷えるのだが、突然止まったりする。
そこで配管を見てみると、高圧側(細い方)のパイプが凍りついている。
おお、これだけの能力があれば冷えるはずだ。
と、配管の断熱をしてみたが結果は芳しくない。
空気が入り込んでパイプが中で凍りつき、詰まっているのかと考え、
ようやくネットで調べだした。
「高圧側パイプが凍りつくのはガス不足が原因である。」
不覚であった。
早速、ネットでガスチャージの方法を調べる。
特殊なところでしか売っていないかと思ったが、何とアマゾンで売っているではないか。
何という会社だ。もっともアマゾン自体のマーケットの商品保証は若干疑問ではあるが。
早速注文する。¥4500なり。
これがR22ガス・サービス缶である。
バルブ、ホース付属のエアコン復旧キットである。
やり方は付属のマニュアルどおり。
自動車の空気を入れるようなものだ。
もっとも、自動車のタイヤに空気を入れ過ぎて
片べりさせるような御仁には向いていないが・・・
結果は上々である。久々に冷気を満喫したものだ。
このエアコンは古いのでR22ガスだが、最近はR410Aとかに変わっているようだ。
ガス圧も1.6倍高いらしい。
R410Aにはサービス缶が存在しないらしい。
液のまま入れるためにボンベにサイホン機構が必要なためらしい。
と、もっともらしい理由だが、じゃあSNOWPEAKの液だしガスボンベは
どうなのさ? といってみたくなる今日この頃であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿