気がつけば前回の清掃から3年経っている。
相当汚れていると思ったのだが、案外汚れが少ない。
パルセーターも驚くほど汚れが少ない。
前回と変わった点を列記すると。
①残り湯洗濯を多用するようになった。
②ワイドハイターEXパワーを多用するように
なった。
以前は洗いあがりがきしんだ感じになるので嫌っていたのだが、プラスティックの漂白以来、これを使う様になった。
③せっけん系の洗剤を使わなくなった。
登山関係の衣服はなるだけ化学成分を避けるようにしていたのだ。
ちなみに、一度、間違ってレノアを使ってしまったことがある。そのコマーシャルに違わず、見事に蜂がまとわりついてきて困ったことがあった。
今回はついでに、アルミ部材腐食が目立ってきたような気がするのでその塗装も行った。
テスト回転すると、パルセーターがどこかに擦れている。
塗装の厚みで位置がずれたかと思い、接触面の塗装をはがしていくが、直らない。
ふと見ると部材が微妙に傾いている。
何の事はない。一箇所本体のポッチリに部材の孔を合わせなければならなかったのだ。
これで、一件落着。
意気揚々と洗浄を兼ねてテスト洗濯を行ったが、注水が止まらない。
一瞬青褪めたが、電気関係を弄くったわけでもないので原因を考える。今回は手を抜いてコントロールパネルを固定していなかったため、途中パネルが落ちかけたことがある。その時に配線が外れたのだろうか?
もう一度バラすと、写真のパイプのジョイントが外れていた。どうやら水量変化による空気圧変化をセンサーが感知しているらしい。
おもむろにパイプを接続すると、あっけなく正常稼働した。
2013/06/30 洗濯機の分解清掃をしてみた